海外のタバコ事情

目次
タバコに関するデータ(読売アメリカ版2001.3.9)
● 「強まる社内の嫌煙権、髪についたニオイもダメ」ヒューストンの読売新聞アメリカ版(2001.7月13日)
●メリーランド州は州歴史上最大の禁煙キャンペーンを開始
British Journal of Cancer 2002.7月
●ニューヨークでは喫煙規制の強化へ(2002.8)
●ヴァージニア州もタバコ税増税検討へ(2002.8月19日のCNS News)
●ボストンも職場、バー、飲食店の喫煙禁止へ(2002.9)
●Nassau (N.Y.) で強力な喫煙規制可決(2002.10)
●ニューヨーク市の現状(2003.10)
●ユタ州の禁煙(2003.8)
●ハワイの状況(2003.9)国立循環器病センターの稲本先生の報告
●職場での禁煙強化に向かう米国(2003.12.11 Med.Trib)
●カナダ受動喫煙訴訟で原告勝訴(2002.10)

〈金剛百景〉北朝鮮のたばこ事情(NNA総合ニュース)

北世界保健機構(WHO)によると、北朝鮮のたばこ輸入量は1998年には10億本に達した。また、消費量はキ
ューバ、ブルガリアに続き世界3位という。

聯合ニュースによると、北朝鮮の葉たばこ生産量は年間3万〜6万トンで、約30種を製造している。ただ、酒や
たばこなどのし好品は、各個人が種類を自由に選ぶことはできず、選択の幅は限られているという。

主に共産党幹部に支給されるのは、最高級たばこの「白頭山」や「栄光」、「平壌」、「赤い星」など。

中間幹部層には準高級の「かもめ」や「大同門」などが、一般党員には「つばめ」や「黄金星」などがそれぞれ支
給される。

また、一般の労働者には、「マラチョ」と呼ばれる葉たばこが主に支給される。

たばこ1箱の価格は、国定価格で180チョン〜3北朝鮮ウォンだが、深刻な供給不足の影響で、「農民市場」な
どのヤミ市場では20北朝鮮ウォン以上で取引されているという。



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●ブラジル「変わるか喫煙天国」 (2002.2.25 日経新聞)
●英タバコ会社会長が「健康によくない」と呼び掛け(2002.3.1 ロンドン共同)
●英国政府タバコ広告禁止を検討(2002.8)
●ヨーロッパでは女性の肺癌死亡が増えている(2002.6)
●ローマ喫煙事情(2002.9)山形県三條医院 三條典男
●ロシアの喫煙防止法施行へ(2002.1)
●オーストラリアの喫煙対策(シドニー〜タスマニア〜メルボルン)(2002.2)
●パース(オーストラリア)のタバコ事情(2003.9)
●タイは飲食店、トイレでの喫煙を禁止(2002.8)
●マレーシアがタバコ広告禁止へ(2002.8)

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