愛媛県の喫煙状況
愛媛県庁内の喫煙所は2011年3月31日で撤去され、屋外に4か所(それまでは2か所)に増えました。
県内成人喫煙率の推移
|
20代女性
|
20代女性
(全国、厚労省調べ) |
女性全体
|
男性全体
|
1994年 |
2.7%
|
12.7% |
3.3%
|
46.5%
|
1999年 |
9.7%
|
16.0%
|
4.4%
|
46.5%
|
2004年 |
17.5%
|
19.7%
|
4.2%
|
37.7%
|
2011年 |
5.3% |
12.8% |
3.7% |
32.5% |
愛媛県県民健康調査
タバコ対策
2004年は1198人(全体)を対象 うち20代女性は63人中11人が喫煙中
2011年は915人(全体)を対象 うち20代女性は38人中2人が喫煙中
県民の喫煙の健康影響への認識
肺がん |
89.0(%) |
気管支炎 |
56.2 |
妊娠への影響 |
52.1 |
喘息 |
50.2 |
脳卒中 |
40.1 |
心臓病 |
38.0 |
歯周病 |
27.1 |
胃潰瘍 |
22.1 |
(平成21年11月 県民健康調査から)
県内の未成年の喫煙率(吸ったことがある)
|
平成15年度 |
平成21年度 |
男子 |
13.2(%) |
4.6 |
女子 |
7.7 |
3.6 |
(松山保健所調べ 対象:中学生719人(平成21年度))
完全分煙の公共機関の割合
|
平成16.17年度 |
平成22年度 |
市町の施設 |
47.1(%) |
93.3 |
事業所 |
64.8 |
集計中 |
飲食店 |
5.7 |
集計中 |
(
がん医療に関する取組)
2005年7-10月に県内7市の妊婦約1200人を対象に実施したアンケートでは6.7%が
喫煙者で、未成年からの喫煙開始が半数を占めた。妊娠する前はタバコを吸ってい
たという妊婦も27%おり、経験者の3人に1人に及んだ。アンケートでは妊婦の喫煙者
中95%が「禁煙したい」「禁煙したいができなそうにない」と禁煙意欲はみられ、ニコチ
ン依存症への対策が必要になっている。(2006年5月1日 愛媛新聞より)